U-12 神明鳥羽カップ【8月3日4日】

【総評】
津幡カップ、城北カップでは下位トーナメントだったので、上位トーナメントに参加することを目標に取り組みました。
テーマは引き続き、攻守の切り替えとサポートの質です。

1日目の結果により上位トーナメント参加が決まるので、第1試合から気持ちを入れて試合に取り組むようにしました。ピッチの芝が長く、ボールが止まることが多々あり、中々修正できませんでした。中途半端なパスをして、ボールが止まり、相手に取られて失点。自分たちのつまらないミスで失点するというメンタルをやられる内容でした。いつも以上にパスの質がとわれ、強い正確なパスを出す意識にはつながったかもしれません。
2試合目、3試合目もどっちにら転ぶかわからない試合でしたが、勝ち切ることができました。前線から守備をして、攻撃に変わったらすぐにゴールを狙ったり、数的有利な状態を作ったりするなど攻撃のパターンは増えてきました。

2日目はいよいよ上位トーナメントです。正確なパス回し、はやいドリブル、鋭いシュートに圧倒されました。基礎基本がまだまだだという課題が見えてきました。夏の練習では試合をイメージしたパスやドリブル、トラップなどをしていかなければいけないと思います。

最後の試合は昨日負けた立待さんと試合でした。昨日押されていたのが嘘のように錦城ペースで進めていました。雷が鳴ったため前半で終わってしまったのが残念です。子どもたちもこのままいけば…という感じでした。

上位トーナメントに行ったことで満足するのではなく、次は上位トーナメントで勝つことを目標にがんばっていこうと思います。