【指導者講習会】
錦城FC、FC maisスタッフで指導者講習会を行いました。
錦城FCの上級資格取得を目指す指導者が講師役を務め、FC maisの選手たちに向けたトレーニングを、他のスタッフが参観する形で進めました。
今回のテーマは【動きながらのテクニック】2018年度ナショナルトレセンのメニューを実施しました。講師役指導者が夏にナショトレ指導者講習会にて勉強してきた内容を落とし込むつもりで臨みました。
参加スタッフはただ周りで見ているだけでなく、トレーニングに参加したり、ジャッジしたりしながら選手と関わってもらいました。
トレーニング開始直後は止まった状態でボールを受ける、コントロールしてから思考し始める選手が多かったものの、1時間半のトレーニングの中で、周りの状況(ボール、味方、相手、スペースなど)を見て判断できる選手が増えました。相手を剥がすちょっとした動きを感覚的に獲得できた選手もいました。思考力、まだまだ深めていかないといけないですね。小学生からの課題かなと反省しました。
錦城FC→FC maisの指導体制の一本化、指導者の指導レベル向上、1つでも多く引き出しを増やすことを目的として実施した指導者講習会でしたが、本日関わってくださった方々全員が何かしらの学びを得たことと思います。選手にとっても、普段と違うスタッフから指導を受ける経験は貴重だったのではないでしょうか。
今後更なるレベルアップを求め、選手とともに指導者も勉強を重ねて行きます。どのカテゴリーでもどの指導者でも、選手が100%の力を発揮できるような組織になれるよう、努めていきます。これからがとても楽しみです。
FC maisの選手の皆さん、今日はトレーニングを受けてくださりありがとうございました。
また、参加して頂いたスタッフの皆さん、ありがとうございました。